3)「~ないだろう」など否定推量と呼応
まさか まさか君が犯人ではないだろうね。
まさか彼が知っているはずがないと思うが、???。
(2)「~のだろう/~ことだろう」(感嘆)などと呼応するもの
なんと なんと今日は寒いんだろう。
なんて なんて狡い人なんだろう。
どんなに どんなに喜んだことでしょう。
どれほど どれほど心配したことだろう。
4、「ようだ/そうだ/らしい」と呼応する副詞
今にも 彼女は今にも泣き出しそうな顔だった。
どうやら どうやら風(fēng)邪らしい。
どうも その話はどうもほんとうのようだ。
いかにも いかにも彼のやりそうなことだ。
まるで まるで水を打ったような靜けさだ。
さも 父はさも嬉しそうに笑った。
あたかも 今日はあたかも春のような暖かさだ。
関連する副詞
なんだか なんだか気味が悪い話だね。
なんとなく なんとなく嫌な予感がするんだ。
5、完了形「~した」と呼応する副詞
(1)過去を表す副詞
(今)さっき (今)さっき來たばかりだ。
たった今 僕も、たった今、來たところです。
この間 この間はどうも失禮しました。
もう その件はもう連絡(luò)しました。
とっくに 子どもはとっくに寢ました。
(2)過去のことの推量
確か 確か通帳はタンスの中だったと思う。
てっきり 僕はてっきり冗談だと思っていた。
6、「~たい/~てください」(希望や依頼)と呼応する副詞
ぜひ ぜひ遊びに來てください。
どうしても どうしても勝ちたい。
なんとしても 何としても志望校に合格したい。
できれば/できたら できれば(?できたら)參加したい。
できるだけ できるだけ早めに來てください。
どうか どうかお許しください。
せめて せめて利子だけでも払って欲しい。
7、「~てしまった」と呼応する副詞
つい ごめん。つい朝寢坊してしまったんだ。
うっかり(して)うっかり約束を忘れてしまっていた。
8、「~ておく」と呼応する副詞
あらかじめ あらかじめ準(zhǔn)備しておくように。
事前に 事前に連絡(luò)した方がいいよ。
そのまま 窓はそのまま開けておいてください。
9、仮定や理由を表す助詞と呼応する副詞
(1)「~たら/~ば/~なら」と呼応するもの
もし もし、お時間がおありでしたら。
仮に 仮に君が彼の立場だったら、どうした?
萬一 萬一火災(zāi)が起こったら、この非常口から逃げてください。
もしも もしも僕に羽があるなら、君のところへ飛んでいきたい。
一旦 一旦約束したら、必ず守る。
例えば 例えば君が僕の立場だったら、どうした?
(2)「~ても」と呼応するもの
たとえ たとえ噓でも、ほめられれば嬉しい。
仮に 仮に彼の立場でも、同じことをした。
いくら/いかに いくら(?いかに)苦しくても、最後までがんばりなさい。
どんなに どんなに努力しても、彼には勝てない。
(3)「~からには/~以上」と呼応するもの
一旦 一旦やると決めたからには、必ずやる。
10、その他の副詞の機(jī)能別整理
(1)回數(shù)を表す副詞
いつも 彼はいつも遅刻している。
いつでも いつでも遊びに來てください。
しばしば 夜中にしばしば目が覚める。
たびたび たびたびご迷惑をかけてすみません。
よく 最近、よく忘れ物をする。
ときどき 彼はときどきこの店に來ます。
たまに 彼にはたまに會うことがあります。
めったに~ない 彼女はめったに笑わない。